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ジカン
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| 作詞 零翔 |
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僕等はいつも一緒だった
でも必ず別れは訪れる
仕方ないよ 運命だから
君は寂しげに言った
いくら祈ったって いくら願ったって
時の流れは常に平等に
誰がどうであろうと
一秒･･･そしてまた一秒･･･
時刻（とき）を刻んでいく
『今だけでもいい 時間を止めてくれ』
何度も願った 叶う事は有り得ないと知っていたけれど
それでも僕は願い続けた
思いを込め 強く握った両手
痕が付く程 強く握った両手
叶うまで絶対に握り続ける
叶わないと分かっていても
僕は時間を止めてみせたい 君のために
僕等の時間を永遠に･･･
今でもずっと願っている
『僕等のいれる時間を下さい』と
でも時の流れは未だ平等に
残酷に 一秒一秒 時刻（とき）を刻んでいく
君に会える時間も後少し
少しだけど僕はまだ願い続ける
僕等の時間が終わってしまったら
僕は
運命や時の流れに勝って 君を取り戻してみせる
だから その日まで 僕の事ちゃんと覚えてて･･･
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