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詩人
作詞 いしきふめい
デタラメなこの世界で 俺は何を唄うのか
イカレてる人の群れは ただ俺を嘲笑うだけ
臆病な野良犬は 飢えて死ぬだけ

仰ぎ見た 空掻き曇り あの日見た 虹は見えず
止めどない 人の流れに 抱きしめた 鍵は何処へ

街は娼婦と金に溢れ 欲望を垂れ流す
人は何も語らずに 死に場所を探し彷徨う
腐り切った人の眼は 泣く事も忘れ

仰ぎ見た 空掻き曇り あの日見た 虹は見えず
止めどない 人の流れに 抱きしめた 鍵は何処へ

繰り返す日々の中で
剥がれゆく皮膚を眺める
吐き捨てた言葉の雨が
又 俺を濡らす

仰ぎ見た 雲の隙間に 穏やかな 月の光
止めどなく 溢れる涙を 抱きしめて 俺は唄う

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 詩人
公開日 2007/06/15
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 皮肉な世の中を風刺した唄。二十歳前、雑響が絶え間ないビル街の一角に作られた小さな公園に、半日居続けて書いた詞です。
いしきふめいさんの情報













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