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由来
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作詞 いしきふめい |
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真面目な話
HNはなんて罪な言葉だけど
僕はこの名で行くしかないと心に決めた
今を忘れぬために
中1に自転車で車と衝突事故
吹っ飛ばされている間に色んな夢を見た
長い夢だ 思い出せないが
思い出そうとすればこそ
痛く寒いと感じる
中3に僕がイジメの騒動に巻き込まれ
意識不明の状態だったと
病院のベットで聞かされた
でも身に覚えが無い
唯一感じるものは
この手で何かを力一杯殴った感触と
底知れず込上げてくる熱い感情だけだ
以来毎日が楽しくなった
でも整理して考えると
記憶が飛んでる事に気づく
親に聞いても何も答えてくれない
気をつかわなくてもいいんだ
僕は真実が知りたい
クラスメートが言う
「だいぶ性格が変わったね」と
もっと聞き出したいと
色々質問すると変人扱いされた
それから長い月日を経て今に至る
いしきふめい
このまま永遠に変わらない事を願う
いしきふめい
このまま永遠に忘れない事を願う
記憶も人格もリセットされてしまう恐怖
拭いきれない 一生付き纏われる恐怖
「意識不明」
これは死んでしまうのと大差無い
今後は絶対に避けねばならない人生の課題だ
戒めである
戒めてこそ 僕の強さを持続出来る
なんて罪な言葉だけど
今を忘れぬために
だからHNは変わらず呼び続けてかまわない
それのおかげで今があるのだから
注釈:意識不明後の思い出せる内容で書いてます。
抜けた記憶は中1下期〜中3進級当初までです。
その後は良き友人の手解きにより、周りの状況など把握しました。
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