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離別
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作詞 いしきふめい |
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息をした 時計を見た 間違ってちゃいなかった
君を失い 問い掛ける 言葉も見当たらない
確かにそこに座ってたものが 風のように消えた
夢じゃないのか? 目の前が見えないが
体が壊れるほど抱き合った
感触が僕の頭を通り越してく
最後にありがとうなんて言うなって
瞼の裏の あなたが滲んでく
ありふれた日常が みすぼらしく見えた
有り得ない結末を 喧騒で掻き消した
悪い夢を見た子供のように おびえているんだ
聞こえてるんだろ 返事をしてよ ねえ?
体が壊れるほど抱き合った
想いが全部 引き千切られてく
泣きそうな顔を無理やり隠した
あなたの頬を 涙がつたってた
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