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冬の夜に
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作詞 いしきふめい |
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凍えそうな冬の夜に 疲れきった僕の体
耳に残るあの言葉が 強く 強く 響いている
叫んだ声も届かずに 霞んだあの日の温もり
冷たい自分の両手を 強く 強く 包んでいく
凍えそうな風の音に 降り止まない冷たい雨
収まらないバスプールの中 ゆっくり ゆっくり 溢れている
歪んだ過去に縛られて 霞んだ一筋の光
自分を今一度捨てて ゆっくり ゆっくり 包んでいく
叫んだ声も届かずに 霞んだあの日の温もり
冷たい自分の両手を 強く 強く 包んでいく
ゆっくり ゆっくり 進んでいく
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