|
|
|
春風
|
作詞 ボクラドット |
|
君と僕がいるこの街の景色は変わらずにつき進むよ
だからお願いこの桜道を二人歩くときは風で散らかして
空を高くして太陽の暖かさに街中が春の色に染められていくよ
春風が僕の前を通ったら
君が僕のそばにいるなら
この長い長い時をもっと一緒に居られるならって
ゆっくり大きく深呼吸して
春をたくさん感じられるよ
いつものバス通りにあるお店で僕らは他愛のない話をするよ
だけど本当はもっと大事なことを言いたくて、忘れてしまっている自分にあとで後悔している日々
夕焼けに染まる屋根に黄昏して、僕らはみんななんとなく春に期待しているんだな
苦しさが僕の前を通っても
優しさが君の前にあるなら
その長い長い時をもっと一緒に楽しめたならって
ゆっくり大きく深呼吸して
愛をたくさん感じたいよ
「さよなら」
「ありがとう」
「また会おう」
いろんなそれが混ざり合って震える僕たちは
いつか全てを越えて
春を待ち遠しく思うよ
春風が僕の前を通ったら
君が僕の傍に居るなら
その長い長い時をもっと一緒にいられたならって
ゆっくり大きく深呼吸して
春をたくさん感じられるよ
|
|
|