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The invaded world
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作詞 霙 |
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この場所は世界とは少しずつ離れて
きっとそのうち孤立してしまうわ
見上げる空が青くないように
見えないところから壊れていく
命である以上の価値はない私の体に
汚染された付加価値が付いて
夢を見てるのは私じゃない
誰にも売り渡したくは無い
何処まで逃げたって追いかけてくるのは
消えはしない手のひらの跡が
肌の奥に染み込んでは疼くから
その場所が安全では無くてもいいわ
あらゆる矛盾を解明したいの
見下ろす海が透き通るように
全てを包み込める目が欲しい
命である以上の価値に意味なんて無い
忘れた途端孤独になるのに
どうして何かを求めるの?
誰も何も持っていない
何処まで逃げたって追いかけてくるのは
少しずつ侵食された心が
「戻っておいで」とやさしく呼びかけるから
少しずつ汚され始めているのに
誰も気付けないまま
真っ白なキャンパスなんて何処にも無い
自分で塗らないとすぐに染まってしまうわ
何処まで逃げたって追いかけてくるのは
少しずつ侵食された心が
「戻っておいで」とやさしく呼びかけるから
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