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メール
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| 作詞 霙 |
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白い指にも血は巡っていたらしくて
針が刺さったら赤く滴り落ちた
いろんな女の子がメールくれるから
パソコンのコード引っこ抜いてみた
カーテンで隠せる程度のあたしの生活を
飽きちゃったって包んでポイして
あなたのとこに行けたらだとか
くだらないことばっか考えて
誰かがくれるやさしさも
自分の周りも全部 見ないフリをした
一人じゃ生きていけないなんて
弱い奴の言い訳だと思ってた
ありふれた妄想もいつか意味を持つのかって
答を知っている人をずっと 探してる
鈍った体はまだ生きているのに
あなたに抱かれても満たされないのは何故?
今日は知らないコに返信してみた
「一人遊びくらいできるでしょ？」
ポーカーフェイスで隠せないこの心を
バカみたいに大事にしまいこんで
あなたに分かって欲しいだとか
叶わない望みばっか持って
過ぎ去っていく眩しい景色も
誰かの心も全部 全部見えてなかった
一人じゃ生きていけないなんて
生きていけない奴の言い訳だって
溢れてる愛も いつまでも溢したままで
意味なんて見つけられずに 燻ってる
いろんな女の子がメールくれるから
パソコンのコード引っこ抜いてみた
今日は知らないコに返信してみた
「一人遊びくらいできるでしょ？」
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