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冬
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作詞 霙 |
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朝が眩しくて目を閉じた
繰り返す毎日が退屈で仕方ないのに
コメンテーターはおどけて喋りだす
ずっとつけっぱなしのテレビ
知りたいことはひとつもないよ
君は今どうしていますか
どんな顔で笑って
どんなことに泣くの
もう叫んでも届かない
ぬいぐるみも指輪も
宝石のように眺めてたのに
君のためだと嘘をついて
無くしたのは私だった
君は今どうしていますか
けして曇らないでいて
いつか私に言ったように
君は君で生きて
過ぎていく時の中に
私が深く埋まってしまったら
笑ってくれますか?
氷を溶かすように やさしく
君は今君ですか
けして曇らないでいて
いつか私に言ったように
君は君で生きて
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