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ぼんやり
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作詞 香油 |
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君は泣くから
ボクを呼ぶから
傍で笑えば
君はボクをおいてくだろう
あいつは笑顔だから
君を明るくして
夜になれば
違う奴に哂うくせに
アノ子は笑っているくせに
なぜにたたいてばかりいる
いつも一緒に居る
奴に甘えれたら良いさ
君の隣で
あいつの隣で
好きだといえたら
守ってやれたら
気持ちだけじゃなくて
哂えばいいのか
抱けばいいのか
ささやきなんて
イライラさせるだけだから
研ぎ澄まされた想いとか
夢や希望とか
果てしない夢とか
遠すぎてぼんやりするだけだから
側に居る君と
あいつと奴と
このゆれる地の上で
起きていくだけさ
泣き虫がどうした
怒鳴られたってなんだよ
気持ちはいつも
浮いているじゃんか
ぶつける玉も無く
宛も無く
未だ見ぬ空間を
ただ見つめて
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