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リース〜理数系を愛した女のヒト〜
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| 作詞 ma-bow |
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一目でわかったよ 左から四番目にいる君は
他のどの女子の追随をも許さない、そんな君は理数系
ウザめな君のまなざしが僕の静脈を熱くする
沸点が低いのは否めないところではあるが・・
君のそのまなざしはいつもどこに向いてるの？
成績に目がくらんでいるのかい？
Oh・・リース、テストの点が悪くたって大丈夫
だって、君ならノーベル笑顔賞をとれるから
Oh・・リース、無理に無理をしなくたって大丈夫
だって、そんな君を見たくない僕がいるから
勉強をしている君は無理をしている様にみえる
周期表なんて覚えても九割九分将来役に立たない
僕の眼も、鼻も、口も、心も全て君のためにあるのだけど
君の辛さを感じるためにそれはあるわけじゃない
君とすれ違う程に僕の体温が上がるのは
現在の化学の技術では証明できないだろう。
Oh・・リース、理数系の君なら証明できるかい？
どんな問題よりも難題で、どんな解答よりもシンプルなもの
Oh・・リース、そんなに考え込まなくてもいいよ。
だって、もし答えがでたら僕の気持ちもわかってしまうだろ？
そんなに難しい用語で説明されてもわからないだろう？
それに頭の固い大人たちには絶対に証明できない。
それは僕か君だけに証明できるもの。
化学は君ほど得意ではないけれど、
この問題の答えには僕が先に気づいたようだね。
Oh・・リース、君は証明することができたのかい？
どんな教科よりも好きで、どんな数式（ヒト）よりもすきなヒト
Oh・・リース、もし証明できたなら教えてほしい。
その時は二人で答え合わせをしようじゃないか・・。
立派な科学者になって世界に証明してほしい・・・・。
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