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指先からの世界に
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作詞 第二釦 |
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君が回す世界にいつでも
優しい風が吹きますように
ふやけた緑が飛び込んだ
あの日の想いを描き直したよ
問い詰めた先の暗闇は
深く冷たい夜の雨みたいだ
曖昧な一人称が
存在をまた巡らせて
流れ落ちる程に
泪より心が傷むよ
君が回す世界にいつでも
優しい風が吹きますように
『好き』だよ『好き』でも離れてゆく
悲しい色には染まらないで
手放して背中向けて
泣き出して信じてみて
伝わらない想いを
歌にしてしまうくらいに
君が回す世界にどれだけ
立ち続けて居られるんだろう
震えた心が放つ音に
乗せたアルペジオが途切れそう
君と回る世界があったら
ほかの何一つも要らない程
全てが溢れるような未来を
描き続ける事が出来るよ
君と
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