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水彩ストリングス
作詞 第二釦
くすんだ夏の日の風鈴が
輪郭を描き始めて 少し目を瞑った

花言葉も知らずに咲く
畦道の花の香りが くすぐる様に抜けた

掴み損ねた物は幾つもあって 仕方なくて
積み木を積むより容易く 摘まれたよ

青を掻き消しては紡いで
白を殴り書くように纏った
君は相変わらずに笑って
僕は想い出でも呟くよ

選び抜いた台詞で仕上げた
恋を纏った感想文は 破り捨てて

傷だらけの風がこの声と
街に溢れた想いを 織り交ぜて泣いた

伝え損ねた想いは幾つもあって 諦めれずに
我が侭な色を何度も重ねて塗るんだ

声を掻き消しては紡いで
夢を殴り書くように羽織った
君は哀しい顔で笑って
僕は想い出だけ抱きしめた

青は立ち消えずに残って
白は曖昧に潜り込んだ
君を相変わらずに笑わせて
僕の想い出なら君にあげる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 水彩ストリングス
公開日 2008/02/23
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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