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シール
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作詞 第二釦 |
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暗い雨が続く夜と 枯れ葉の苦手なキミ
路地裏に伸びる道と 雑踏に挟まるボク
蓋を開けたまま 飽和してしまう未来に
●繋がって 塞がって 淋しがったキミの手を
包み込むような掌じゃないけど
暗がって 恐がって 泣き出したキミの泪なら
ボクの手でも受け止められると思った
朝露眩しい初夏に 消えかけた影の色
めくる度変わる表情に 細くなる声を辿った
隙間が好きなキミが 心の隅に隠れた時
風になって 見送った 何時かの優しい嘘さえ
軽くかわせる程器用じゃないけど
手を振って 見送った 何時かの後悔くらいは
取り戻させてくれてもいいだろう?
●りぴーと
剥がれて 貼り直した 今も残るシールみたいに
キミとの距離も何度でも紡ぎ直すよ
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