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待ち惚け
作詞 第二釦
希望の言葉が息苦しい程 優しい嘘は聞き飽きたよ
拗れた未来を悲観するしか 逃げ道も作れないんだ

絶望に水をあげても
キレイな花は咲かないけど
それすら見捨てられる程
大人にも為りきれずに

まだ愛しくて まだ苦しくて
枯れない泪ばかりが溢れて
その度僕は 僕のココロに
また優しい嘘をつき続ける

きれいな色だとおもってた あの色に僕を溶け込ませてみたら
見違える様に汚れてさ 夜の闇を一人で蹴り上げた

潰れて敗れた想いがまだ
クシャクシャのままで居座ってる
吐く息の白さが総てを
ゼロに還してくれたら

この愛しさも この苦しみも
まるで淡い夢みたいに揺らぎ
その度僕は その虚しさに
一人で笑うしか出来ないだろう


やけにくすんだ毎日の空が
当たり前に今日も僕を照らして
ふと口ずさむのはいつも
相変わらずに不毛な詩だけ


まだ愛しくて まだ苦しくて
枯れない泪ばかりが溢れて
その度僕は 僕のココロに
また優しい嘘をつき続けて

その度僕は その虚しさを
抱きしめる事も出来ないだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 待ち惚け
公開日 2008/02/12
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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