|
|
|
「Time.」
|
作詞 alias. |
|
僕を忘れる為に
時間をくれないか?
何をしようとシナリオは
放り出されるばかりだが
君を思い出す為に
時間はかからないか
何をしようと思い出が
溢れ出されるばかりだよ
君を忘れた筈だった
僕は異様に汗を流し
暗くて存在できない様な
夜に苦しむだけだった
何時まで経てば
わしゃくしゃと掻き立つ
滅茶苦茶な闇から
出られるんだい?
君が居ないと傷む
心が傷むんだ
何をしようとしたってさ
瞼の裏には独りきり
僕をもう一回零から
思い出したいかな
何をしたって独りの君が
刹那の時に寂しがってんだろう?
全部を僕の我儘に解釈するのは
癖じゃない
だけれども辞められない
全部を僕の良い様に訳してしまうのは
どうしても離れられないから
あの時は一体何してた?
その時は何を想っていた?
君の笑顔が欲しい?
跳ね返して移してほしい?
僕は何時まで経っても
僕のままでしか居れない
そうだよ
変わろうとしたって
空を飛べない
地面を這って歩く日々だ
それでもいい?
「それでもいい」
零からの“2度目”を
もう一度
大切にしようか
とか思える僕は
幸せ者だね
|
|
|