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喞筒
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作詞 鰰 旗々 |
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喞筒で含嗽をして黝ずんだ那个は
存外に黴爛と呈して癆せた
鐫った莞爾 匍匐して脚削っている
罎に淹れた溜飲 下がんない儘食った誮しさ
でも弛む訳も無く只蕩かされる
可塑的な悒鬱 誰かが溢水した
釁が嗚咽した譏り声
靡いた惶懼ばっか 自戒込めて痛った
もう幇助だよずっと 邂逅した悔恨に
嘔唖嘲哳でさ死にたくなるよ
齵歯齠齔なのに何で煙たがってんだ、
眦裂いている侏儒な葦 我他彼此
散瞳見開いて開封致した 浴びた
夛くなった蜂窩の様な襞 嗢鉢羅
潺湲の鞴か?
沉没した身体 視界は霾
もう幇助だよずっと 蒙昧の様な瘥に
擾擾散々に死にたくなるよ
齵歯齠齔なのに何で苛立たってんだ、
靡いた惶懼ばっか 自戒込めて痛った
もう幇助だよずっと 邂逅した悔恨に
嘔唖嘲哳でさ死にたくなるよ
齵歯齠齔なのに何で煙たがってんだ、
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