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作詞 空猫
意味もない記された「名前」という文字 でも今日は何かを示すように蠢いている
僕はまだ何も知らない知りたくもない でもこれから避けられない運命を震えて
待っている

愛したけれど縛って 運命とはなんて悲惨で 何もうまく行かなくて死にたくもなる
どんなに綺麗事を言ったって 「大丈夫」と言い聞かせたって それでも変わらないから
こうして叫んでもがいて走って生きてく

色褪せた純粋な頃の笑顔 今はどこか暗くて笑顔も見えない
僕はまだ見たことのない歩道に立ち 今も帰り道を探して 迷子になって泣いてる

愛を知るから切なくて 色を求めるから暗くなって 生きようとするから余計に辛くて
また振り出しに戻る 言葉は今もわかんなくて 君の言う通りだって信じたい

君は君という自由な存在僕はそれを縛りたくもない でも不安なあまり縛ってしまう僕を
君は笑ってくれるかな?僕が知らなきゃいけないもの 見たくなくても見てしまったもの
消えかけた宝石の光も もう色褪せた思い出もまだ指を折れば悲しくなっていくから
死んだほう楽らしい

歪んだままの時計が0時を告げるならば 僕は君を愛すって事も忘れるらしい
見てしまうから切なくて それでも一緒にいたくて 愛ってもんは儚くて
それでも僕は今日も いや、明日も明後日も苦しくとも愛すだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2024/07/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 相手を縛りたくはないけど不安でしょうがない人を書いた歌です。
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