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悲恋
作詞 WARAKA
長い夜に堕ちていく 孤独を抱いて

眠ることなく輝いている街
重い雲から降り注いでる雪
二人・・・冷たい手を繋いで歩いていた

砂時計のように あっけなく過ぎては
思い出になってく 記憶をなぞっても

確かにそこに在った 愛が霞んで見えなくなった

君と残して続いていた軌跡−足跡−がいまひとつ消えてく
気付かぬうちに離れていた 二人とももう戻れなくった
言葉にすることもできずにサヨナラも言えない・・・

近くで感じた温もりのある愛
いつか二人で交わしたあの約束
全て大事だった・・・なのに悲しくなった

君がくれた指環 笑顔だけの写真
溢れる涙で滲んで見えなくて

また逢えたらあの頃みたいに笑い合えるかな?

ずっと隣で通じ合ってた愛−心−さえすれ違ってたんだ
冷たくなったこの右手で君の手はもう握れないんだね...
永遠などここになくても二人でいたかった

凍える蒼い月の下で君は何処に行くの?
後ろ姿...影が少しずつ遠くなっていく
運命が二人を違う方へ示して

枯れてる声で君の名前呼んだって届くことはない
悲しみで終えた悲恋−物語−は雪のように儚く溶けていった
言葉にすることもできずにサヨナラも言えない・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 悲恋
公開日 2010/05/30
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 季節は違いますが、冬の失恋がテーマです。
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