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失楽園
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作詞 WARAKA |
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未知の世界へと巻き込まれた僕達
仕組まれた罠−運命−に立ち向かえるのか
幼い僕達 揺らぐリアルな今に
彷徨いこの身体で痛みを越えてく
涙−悲しみ−に濡れる胸の誓いには
君がくれた愛があった
一片千切れた薔薇の華は
虚空を紅く染め変えていく
絶望の果てから望んでいたものは
優しい居場所にまで
残る爪痕つけないでほしい
未来へと伸びてる道を照らす月が笑う
憎しみが燃える長い宵闇のなか
僕達にできること 何があるかな?
交差する魂−命−迷路を抜け出すため
失くしたくないものを犠牲にしていた
刻み始めてる最後の時間−瞬間−
君は何処にいるんですか?
静寂から生まれ聞こえてる
悲鳴に怯え震えていたんだ
言葉など此処では役に立たないから
狂おしい宿命−星−の調べ
見えない糸に導かれていく
もがいても僕達 深い闇に呑まれていた
傷を癒せないまま新たな壁ができても
壊すため何度倒れてもここから立ち上がる
儚く汚れなき心へと
重なり増える怒りを許し
隠された真実 そこから祈るのは
優しい居場所にまで
残る爪痕つけないでほしい
未来へと伸びてる道を照らす月が笑う
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