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立つ鳥 後を濁さず
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作詞 呼都玻 |
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1
後、どれくらい 生きて行くのか
1日1日 すり減ってるよな
あの女(ひと)みたいに 終わりは突然
やって来るもの なのかも知れない
その時私は
何を思うのか
虚な眼差し
過ぎる(よぎる)走馬灯
たぶん最期は この場所に居ない
我が子が呼んで くれてるところで
育った 大地に 心を馳せて
先人の元へ 還るのだろう
2
もう限りある 命だろうか?
毎年必ず 入院している
あの子が近くに 居たいと言ってる
あの女(ひと)の時 見届けれなくて…。
繰り返さないと
同じ過ちを
消せない後悔
2度としたくない
強く望んで くれているだから
見知らぬ街に 住もうと思った
旅立つその日は 郷愁、誘い
目頭が熱く 振り向くだろう
急な搬送 あの女(ひと)の気配
感じた部屋で 向こうへ逝っても
心配させてる 自分が辛く
情けなく涙 濡らした枕
立つ鳥 後を 濁さずいたい
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