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ちにてら
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作詞 零零堂 |
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霞んだ情景と履き違えた自由を
なんとなくな「愛」のまま
しょうがないよね...と笑う君に
どうしてまた嫌な嘘を
行く先を決めず夜風は彷徨う
かすかな光の中
願うことをせず ただ遠くへ
どうせまた陽はのぼる
届かない...戻る必要も無いんだ
「ただそこに愛を捧げた」
それだけのことさ
窓に映ったその横顔に
あなたと僕の「二人の日々」が見えてこないのは
夜が白白と心照らし
無慈悲な神様のような
悲しそうな目に
言葉が何になるんだろう
離れていく前に
どうか愛を伝えて
霞んだ情景と履き違えた自由に
なんとなくな「愛」はまだ...
あなたとの日々とその幸福に
きっとまた触れることでしょう
くだらない「自由」は罰らしいんだ
だからこそ「愛」を見捨てないで
それだけでいい
もしもまだ暗闇があなたの道を
隠すなら かまわず恐れず進んでしまえば良い
どうかこの愛が風とともに
光が溢れるような
悲しそうな目に
言葉が何になるんだろう
離れていく前に
どうか...愛を...伝えて
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