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Palpitation
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作詞 Ashock. |
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遊びたい玩具は壊れて
離れたい言葉が追いかけ
本当は泣きたかったんだと
今になってやっと気付いた
叫びたい怨嗟も叫べず
厭世が膨らみ近付く
本当は笑いたかったのに
今もどこかで迷っている
最も核に触れるものは
自己陶酔の戯言で
人の心も持たない獣が
電子の中でまた遠吠えをする
「死にたい」と思っても
「殺して」と願っても
結局は「生きたい」なんて思ってしまう
輝かしいあなたと
欠陥品の私
最後には「死にたい」なんて思ってしまう
ああ なんにも残らなかったな
答えてくれ 褪せた色よ
最初はみんな出来ないって
そんなの嘘に決まってるよ
だって「生まれつき」の人々を
何人見たと思ってるの?
頭脳も身体も何もかも
「生まれつき」で決まってしまう
だから過去について話しても
慰めにすらならないんだ
幾ら彼を羨んでも
幾ら彼らを妬んでも
それがもし何かに繋がるなら
電子の中でまた遠吠えをする
「寂しい」と嘆いたら
「悔しい」と憎んだら
いつの日か「生きたい」とも思わなくなるの?
「生きたい」と祈っても
「嬉しい」と笑っても
結局は現実を見せつけられるんだ
「死にたい」と思っても
「殺して」と願っても
結局は「生きたい」なんて思ってしまう
輝かしいあなたと
欠陥品の私
最後には「死にたい」なんて思ってしまう
「バイバイ」 手を振っても
「さよなら」と泣いても
結局は「会いたい」なんて思ってしまう
ああ なんにも残らなかったな
答えてくれ 褪せた色よ
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