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ORANGE.
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| 作詞 初音 緋輿離 |
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口に含んだ蜜柑の味が 思っていたより酸っぱくて
涙堪えて頬張った 甘いのが好きなの 本当は
ふと見上げた夕焼け空が 思っていたより美しく
涙堪えて見ていた 満たされるもの 感じた
（こんなにも ゆっくりと）私はオレンジに照らされ
（みていたの でしょうか）空は遠く遠く手が届かない
大嫌いだよって言いたかった
そんな思いに愛想を乗せて
本心を 隠してた 見透かされた 綺麗な空には
大好きだよって伝えたかった
そんな思いを恥じてばかりいて
大切な チャンスを 逃してた 辛い過去には
忘れさせて 夕日よ
帰らせて 居場所まで
隣にいた貴方の温度が 思っていたより暖かかった
涙堪えて立ち止まる 人の温もりが 懐かしい
消えてしまった貴方の場所が 思っていたより大切だった
涙堪えて立ち尽くす
手のひらを上手に固く結んだ
柑橘系の香水の香りが未だ残る
太陽はいつまでも二人を導いて
大嫌いだよって言いたかった
そんな思いに愛想を乗せて
本心を 隠してた 見透かされた 綺麗な空には
大好きだよって伝えたかった
そんな思いを恥じてばかりいて
大切な チャンスを 逃してた 辛い過去には
（いつまでも つづくんだ）願いは遥か彼方へ
（わすれても わすれても）焼き付けたように離れない
忘れさせて 夕日よ
帰らせて 居場所まで
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