|
|
|
幸せであるために
|
作詞 ai-pieces |
|
ただ日常に転がっている幸せを
君と二人 噛み締めている
どんな明日が待ってるか知れない
だから君が笑ってくれるだけで
愛おしく思うよ
どんな些細な感情だって 手にした命を持つ
大切にそのつぼみを 守り続けていくんだ
君とずっと幸せであるために
今日は傷つかないといけない
だけどこうして毎日を
繰り返していけることが嬉しい
ほら、今も微かに
けれど確かに呼吸しているんだ
ねぇ 聴こえてる?
ぼんやり浮かぶ カタチのない未来図に
好きな色を描きたしていく
「優しさだけじゃ 人は救えない…。」と
痛みだって忘れちゃいけないんだ
強くなるために
いつも見せてる笑顔にだって 明かせない秘密がある
それでも愛を抱こうとするのは
君がいるから
君とずっと幸せであるために
昨日を消し去ってはいけない
それがどれだけ辛い記憶でも
いつか微笑みに変わるまで
今、不安の中で
落とされた透明な雫は
きっと 小さな灯
重ねてきた歳月の中で はみ出してしまった感情を
「キミも必要なんだよ」と言って
もう一度 丁寧に積み重ねていく
君とずっと幸せであるために
明日も傷つくのかもしれない
だけどこうして毎日を
繰り返していけることが嬉しい
ほら、今は微かに
けれどいつかはこの世界のどこかに
花を咲かすだろう
何かを救うだろう
ただ日常に転がっている幸せを
君と二人 噛み締めていく
|
|
|