|
|
|
fragile
|
作詞 笠間 温巳 |
|
いつもの帰り道で 君が指差す
綺麗な夕日だって 頬を染めながら
同じようなこと 昨日も言ってたよ
なんておどける君が また可愛くて
何年も同じ道を 二人歩いて
大きく見えた景色も 小さくなって
どれくらい一緒に 歩いたんだろう
どれくらい一緒に 過ごせたんだろう
数えきれないくらい 長い時間
共に笑ったり 時には泣いたり
秘密なんてこと 一つもなかった
だって分かるから 君もそうだよね
顔見ればすぐ 気付けたから
ずっと ずっと ずっと近くに
君の傍にいたから 分かるんだ
好きな食べ物 不意に出る癖
君が大好きな あの人のこと
きっとこんなに 近くにいれるのは
僕が特別じゃないから
いつからか君のこと 好きになってた
素直になれなくて 心に閉じ込めて
このまま変わらずに いれれば良かった
そんな弱虫が 後悔で泣いてる
本当に 大切に 想っていたから
あと少しの 勇気がなくて
本当に 大切に 想っていたから
離れていく ことが恐くて
甘えて いたんだ こんな関係に
幸せ なんだと 思い込んでた
儚い夢も…
ずっと ずっと ずっと近くに
君の傍にいたから 分かるんだ
君の見ている 景色の中に
僕の姿は 映ってないこと
きっとこんなに 近くにいれるのは
僕が特別じゃないから
ずっと ずっと 大好きだった
君の傍にいたから 気付けたよ
僕の想いも 君の想いも
これ以上傍に いれないことも
口に出したら 壊れちゃうからずっと
このまま知らないままで…
ずっとこのまま
友達のままで…
|
|
|