|
|
|
幼き勇者とバベルの塔
|
作詞 笠間 温巳 |
|
恥かしがらずに 教えてよ
胸の中にある トキメキを
君が夢に見た 憧れは
誰にも負けない 宝物
恥かしがらずに 教えてよ
君が夢に見た 憧れを
バカにさせないし 出来ないよ
夢を持つことは 素晴らしい
大きく描けば 描くほど
その夢は光 輝いて
叶う道のりが 遠いほど
その手を伸ばして 捕まえて
みたくなるんだ それが必然だ
だからその気持ちを 捨てないで
君の夢見ている バベルの塔
大きく勇ましく 心を躍らす
その先には きっと知らない
世界が広がってる なんてさ
憧れをずっと 忘れないでいて
その夢が誇りに なるから
期待を胸に 仕舞い込んで
頂の先を 覗き込む
何も知らなくて 見えなくて
その方が余計 面白く
なりそうだよな いやなるだろ
そう信じ切って 登り出す
何処までなのか 分からないが
意外と終わりは 早すぎて
あの日見ていた 夢は幻のように
目の前から 消えていて
君の夢見ていた バベルの塔
現実は儚くて 脆く崩れて
そんなもんなんだ 実際は
夢に見た現実は こんなさ
夢は期待の分 大きくなって
これがその答えと 幻さ
落胆したかい 哀しい結末に
だけど大人になれば なるほど
現実を受け入れ 夢を見なくなり
さらにつまらない 人間になるから
だから今の内に もっともっと
大きな夢を 描いてよ…
君の夢見ていた バベルの塔
現実は大人が 描いた幻
だけどそれを 塗り替えれるのは
まだ幼い君 勇者だけ
君の夢見ている バベルの塔
現実を壊せる 夢の理想郷
まだまだ今なら 沢山の
夢を自由に 描けるから
現実に負けないで 諦めずに
その夢が誇りに なるから
恥かしがらずに 教えてよ
胸の中にある トキメキを
それは何よりも 素晴らしく
君だけが持てる 宝物
|
|
|