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super cell
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作詞 笠間 温巳 |
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上空を 覆い尽くす どんよりした 灰色の
雨雲が 雷鳴を 打ち鳴らして 襲ってくる
僕らには 抵抗する 手段なんて 何もなくて
されるまま 成すがまま その脅威に 振り回される
いつからこんな 恐ろしいほどに
空が狂い出して
僕らの世界は 荒れた悪天候
突風稲妻全て 襲い来る終末気候
この世を壊すように 打ち続ける雹が
何かを知らせている 答えは
まだ分からない
上空に 稲光る スプライトの 雷鳴が
鼓魂する 乱気流 神の怒りが 空を裂く
僕らには 抵抗さえ 意味が無くて 途方に暮れ
嘲笑う 竜巻に 飲み込まれて 壊される
立ち向かうことさえ 出来ないなら
全て受け止めるだけ
僕らは弱くて 戦えはしないけど
襲い来るモノ全て 耐え凌ぐ力はある
ダウンバーストさえ 恐くなんてないから
こんな世界生きる 力は
侮れない
さぁ雨雲よ 稲光る空よ
雷鳴よ鳴り響け
僕らは抗う 力なんてないけど
襲い来るモノ全て 受け止める力はある
本当は恐くて 足が震えるけれど
強がりだっていい 気持ちが
負けてないなら
僕らの世界は 荒れた悪天候
突風稲妻全て 襲い来る終末気候
構わず生きてゆく 受け止めて生きてやる
弱くない僕らの 気持ちは
嵐にも勝る
嵐にも勝てる
響け雷鳴よ
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