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白昼夢
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作詞 笠間 温巳 |
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初めてあなたと 手を繋ぐとき
緊張して ぎこちなくなって
今からすればもっと
上手くできたと 少し強がってみたり
何気なく交わす 会話や相槌ち
半分くらい 聞き流していた
あの時からきっと
あなたは気付いて いたんだと思うけど
あなたは優しすぎたから
気付いてないふりをしてくれた
そんなあなたが好きだった
言葉にしても届かないけど
あなたと二人過ごした日々は
まるで夢を見ているような時間で
たった一瞬でもとても長く
感じられるトキでした
あなたが笑うと ただそれだけで
毎日が 温かく包まれて
今更だけどもっと
あなたのことを 見つめればよかった
最後にあなたと 手を繋ぎながら
家までの 道を寄り添い歩いた
あの時の温もり
今でもずっと 忘れられないでいる
後悔なんてしてない
嬉しかった思い出が多すぎて
明るいその笑顔に
何度だって救われたんだ
あなたにとってほんの刹那の
時間でも僕には特別なモノで
たった一瞬でも僕に見せて
くれた夢の物語
あなたといれて ホント良かった
最後の最後まで 幸せでした
心の奥 から思えるよ
あなたの 幸せを ずっと
あなたと二人過ごせた日々を
あなたの限られた大事な時間を
たった一瞬でもこんな僕に
くれてありがとう
あなたと二人過ごした日々は
まるで夢を見ているような時間で
たった一瞬でもとても長く
感じられるトキでした
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