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PENETRATE
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| 作詞 道の教徒乃了 |
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空にかかった虹を見ては
「あんなふうになれたら……」と
心の中で繰り返しては また寝転がる
…だよね、君も。
暗い筒の様に見えても
いつまでも笑顔 増やすのと同じように
時々 知らない誰かから
自分の宝物を傷つけられても
その傷もまた 新しい発見への印
そう思えたなら
夢を目いっぱい手に掴んで ここから
たとえ 答えが分からなくても
時間の限り ずっと粘るよ
でもほら 今度のは
時間制限もない なら簡単だね
この闇の中を さあくぐり抜け
今こそ 何もかもをペネトレイト
つまずいても 起き上がれないことなんて
無い 無い 無いから 突き抜けよう
知らない 観光地に来ても
新しい景色だけで笑いあえる
それと 新しいことをやってみることの
何が 一体違うの？
ただの筒に見えたとしても
その周りも 見てないだけで実は綺麗
「幸せが手元にない」と言う
でも僕ら 今日を生きて誰かと会える
それが実は幸せの要素
そんなことに気づいて
自然と笑い顔になったなら 今進め
たとえ また手探りが続いて
思いもしない 希望見つけても
それすら自分のものと
思えたなら また新たな幸せ
また ここから強い風を切れ
明日も 引き続きペネトレイト
答えはまだ 見つかりはしなくても
タイムアップは無いからまた行こう
気を張りながら
出口を探す毎日を
まだ見ぬ入り口を探す旅に変えよう
そう思えたなら
夢を目いっぱい手に掴んで 今出よう
もしも まだ手探りが続いて
思いもしない 希望見つけたら
それを どう料理してみよう
時間制限はない それなら簡単
強く輝く 光に飛び乗り
ここから 何もかもをペネトレイト
つまずいても 起き上がれないことなんて
無い 無い 無いから 突き抜けて
タイムアップは無い ペネトレイト
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