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幸せと呼べたのに
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作詞 ふーみん |
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歩き慣れた曲がり角 残るいつかの記憶
やけに明るい月が照らした
ふたりで過ごした後の独りが切なくて
決まってここでメールをした
いつからか少しずつ当たり前のことが増えてく
君という存在さえも
会いたい日々を重ねて 会う度に別れを惜しんで
そんな繰り返しも僕ら幸せと呼べたのに
脈絡もなく「大好き」と添えられた返信
きっと「寂しい」という意味だったんだろう
何気ない瞬間に僕の知らない君を見る度
戻れない時を知るんだ
君の答えを受け止めて 君のいない今を拒んで
そんな苦しみさえいつか思い出と呼べるかな
ごめんねもありがとうも流れ出してくるよ今さら
風が吹き身体だけが明日へと歩き始める
会いたい日々を重ねて 会う度に別れを惜しんで
そんな繰り返しも僕ら幸せと呼べたのに
そんな繰り返しも僕ら幸せと呼べたのに
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