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決意
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作詞 水無月 神流 |
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金色に輝く月を見て
泣きそうになる君にボクは
まるで何事も無いかのように
笑いかけることしか出来ない
強さがあれば良かったのかな?
優しさがあれば良かったのかな?
自分に問いかけても答えは返ってこない
何時も君を見ていたから
君の辛さが痛いほど分かるよ
それなのに何もしてあげられないボクは
笑いかけることしか出来なかった
何時も君を見ていたから
君の苦しさ痛いほど分かるよ
それなのに何もしてあげられないボクは
笑いかけることしか出来なかった
必死に生きる花瓶の花を見て
苦しそうにする君にボクは
まるで気づいていないように
話かけることしか出来ない
誰かを助ける術を誰か教えて
笑顔を作り出す方法を教えて
心の中で叫んでも応えは返ってこない
何時も君の傍にいたから
君の怖さが痛いほど分かるよ
それなのに何もしてあげられないボクは
話しかける事しか出来なかった
何時も君の傍にいたから
君の無念が痛いほど分かるよ
それなのに何もしてあげられないボクは
話しかける事しか出来なかった
時代が流れて
世界が変わる
その中で君に
も一度会いたい
どんな形であってもいい
今度はちゃんと救ってみせる
何時も君が好きだったから
君の優しさ全て知ってるよ
何もしてあげられなかったボクに君は
綺麗な笑顔をくれたから
何時も君が好きだったから
君の愛情全て知ってるよ
何もしてあげられなかったボクに君は
安心させてくれたから
何時か君に会えたなら
今度はちゃんと救ってみせるよ
辛さや苦しさの闇を切り裂いて
安らぎと安心を君にあげる
何時か君に会えたなら
今度はちゃんと救って見せるよ
怖さや恐怖の影を振り払って
優しさと落ち着きを君にあげる
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