|
|
|
笑顔
|
作詞 ふう |
|
僕が笑っても 君が泣いてたら
君が笑っても 僕が泣いてたら
そこに本当の"幸せ"があると言えるの?
僕が笑っても 誰かが傷ついて
誰かが笑って 僕が傷ついたら
そこに本当の"平和"があると言えるの?
「みんなが笑えるなら僕は犠牲になる」
そんなこと言えないよ
僕は幸せが好きで 君は喜びが好きで
苦悩が好きな人なんてどこを探してもいないよ
僕は笑ってたくて 君も笑ってたくて
その笑顔がまた新たな笑顔を生むだろう
誰かが立って 誰かがひざまづく
誰かを殺して 誰かが笑っている
それが本当の"理想"だなんて言えるの?
「みんなが幸せなら私はどうでもいい」
そんなこと言えないで
今一つの命が始まり 今一つの命が終わる
これは生き物として避けられない試練なわけで
生きるための犠牲 それも仕方ないけど
必要以上に傷付ける意味がどこにあるの?
例えばライオンがヌーを襲ったとしよう
それは生きるための術なわけであって
だけど君がイライラして誰かを殴った時
それは生きる上でどう影響するのだろう
誰も傷付かない世界 みんなが笑える日々
それを完璧に作ることはきっと無理な話だろうけど
少しでもその世界に 限りなくその時に
近づける努力なら今すぐ出来るでしょう
僕は幸せが好きで 君は喜びが好きで
平和を嫌う人なんてどこを探してもいないだろ
僕は笑っているよ 君と笑っているよ
その笑顔がまた新たな笑顔を生んでくれるだろう
|
|
|