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人
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作詞 ふう |
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どうせいつか裏切られるから
初めから信じないでいた
きっとそのうち嫌われるから
僕の方から嫌いになった
"一人が好きなの"と強がってはまた
誰かとの間に溝を作っていた
どうせいつか死んでいくなら
なぜ生まれてきたのかな
もしもそのうち忘れるのなら
なんのための今なのかな
"孤独も悪くない"と自分に言い聞かせ
寂しさを必死に握り潰したけど
無邪気に笑う君の瞳に
少し心を許した僕がここにいる
あれだけ人を嫌ったのに
今では誰かの温もりを求めてる
それが人間なんだ
言葉にすれば壊れそうな程に
弱くかすれた心の叫び
"どうにでもなれ"と開き直ってみては
隠しきれない切なさに涙流した
どこかで叫ぶ君の心に
僕は何をしてやれるのだろうか
あれだけ人を拒んだのに
今では僅かな優しさを秘めてる
無邪気に笑う君の瞳に
少し心を許した僕がここにいる
あれだけ人を嫌ったのに
今では誰かの温もりを求めてる
それが人間なんだ
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