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世界
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作詞 セグ |
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見えない空を見上げて未来を見透かす白い息
タバコの煙が目に染みて少し俯く
悩みや憎しみ 全てを投げ捨て自由に憧れを
世界は色を見失い不幸だけが行き交う
その毎日を強く生きる それだけで世界は輝く
見えてる物事だけで絶望を歌わないで
鮮やかなままに消えゆく僕の未来は
君には何色に見えるのかな
他者の明日は君も僕も同じ景色さ 未来に乾杯を
世界は明日を目掛けて走り出す
どうでもいいことばかり考えてしまう帰り道
怒りを殺し涙を流す握りしめた缶ビール
毎日の恐れや苦しみが僕を望まない明日へと連れていく
少しの希望は見えていた幼い頃に抱いた情景
今の僕と何が違うんだろう 考えても何も生まれない
レクイエムは今日も心の中で響き渡る
鮮やかなままに進み続ける僕の時間は
君も同じなのかな
人は皆自分を殺し進み続ける 世界に乾杯を
時間は結末を目掛けて走り出す
日々を恐れないで いつかは輝き世界に色が着く
綺麗事を信じていた 昔の僕は今どこに居るの
君はその毎日をどう過ごして乗りこなしているのかな
僕にもできるかな
鮮やかなままに見え続けている君の瞳には
僕はどう写っているのかな
世界はそれでも信じ続ける 生命に乾杯を
命は終わりを目掛けて燃え続ける それは君もだよ
君が選んだ定め 僕が選んだ定め 全ては僕の為だったんだ
色づく未来よ 光を刺して
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