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春眠
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作詞 栗原 紺 |
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いつもより遅い電車で
満員御礼免れてます
窓からの景色は
川と公園と青テントがちらほら
前の席では必死に単語を覚えている
女子高校生
後ろの方からは大きすぎる重低音
注意なんてできっこありません
何気ない時間の中で
運命が埋め込まれているとしたら
多分僕は何度となく
リリースしちまってんだろうなぁ
あどけない少年さえも涙堪えて
唇噛み締めてんなら
その手を握って笑いかける
余裕を持ち合わせたいなぁ
ガタンゴトン
ゆれる すすむ つかまる もたれる
ちょっと眠い午後の各停
ねぇ いつか出会うかもしれない人
こんなつまんない奴だけど
一生懸命生きてます
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