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カテゴライズ
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作詞 栗原 紺 |
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小説は
ファンタジー 歴史もの 恋愛もの
色々なものに分けられているけど
まったく別々の惑星(ほし)じゃないでしょ
みんな趣味・嗜好・嫌悪があって
同じ世界で違う命
抱えて生きている
人間は
人種とか 言語とか 宗教とか
様々なことに捉われがちだけど
それだけじゃ血を流す理由にならないでしょ
きっと利益・絶望・運命のせいで
同じ世界で違う命
抱えて泣いている
曖昧な境界線のままで
いいわけがないというけれど
そのラインを踏み越えたら
いけないのですか
未来は
成功とか 没落とか 幸福とか
数々の道に続いているけれど
大切なことはきっと変わらないでしょ
大切なひとには笑っていて欲しいから
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