|
|
|
自由帳
|
作詞 栗原 紺 |
|
今まで僕は
普通だと思って生きてきたんだ
時に皆が知らないことに 首をつっこんでも
すぐに戻って ペンを握ってノートに書いてた
“あの頃は若かった”
今まで私は
異常だと思って君を看てきたんだ
ある日皆が知っていることに 附いて行けなくて
すぐに走って ケシゴムでノートを白くした
“あの頃に戻りたい“
僕も君もただ寂しかっただけ
夢に必死にしがみつく人を馬鹿にして
こんなに強い感情が眠っているの
気付かなかった
気付かないフリしてた
まだこのノートは白紙のまんま
そのナミダを海と雨に
混じらないように この手に零してほしい
いつかこのページを埋め尽くして欲しい
|
|
|