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あの時はごめんね
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| 作詞 Sui |
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あの時は泣かせてごめんね
縋りついてきた君をふりほどき
車でサヨナラしたのに…
涙も出ず次に走り出した
あの時は自由の身だと
きっと心のどこかで忘れられなかったんだ
自分のことしか考えず
君のことは考えていなかった
あの時は出戻ってごめんね
忘れていれば、連絡先消していれば
サヨナラのまま終われたのに
今幸せですか？
君のことを大好きだった人と
邪魔をしたこともあった
まだ自分は好きだったのかもしれない
あの時はごめんね
何か有る度利用する形になってしまって
君は受け止めてくれると思っていた
そんな訳ないのにね
いやなことも沢山あったけど
肩を寄せ合い笑ったり
抱き合って眠った事
ふざけて婚姻届を書いて持ってきた事
ペアの物は無かったけれど
気持ちが繋がっていたから気にしたことはなかった
君が沢山好きだと言ってくれたから
喧嘩して連絡を無視しても
家の前でずっと待っててくれたね
ずっと君に憧れていたと言ってくれていたね
仕事の糧になると言ってくれていたね
忘れたことはないよ
最後に君は言った
他がダメだとこっちにくるの？、と。
あの時はごめんね
狭い街で会わないことを願うよ
お互い違う道を歩いている
どうか嫌っていて欲しい
もしも、君との人生を選択していたら
どうなっていたのだろう…
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