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忘れたいこと
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作詞 しらゆき |
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独り言 呟くたび
相槌を待ってしまう
忘れてしまうって難しい
冷めきったカフェラテの
後味が切なくて
横目で確かめる 孤独感
思い出は儚くて
時間とともに壊れる
もし君と出会わなければ
なんて妄想が胸を締めつける
こんなに君を好きなのに
僕たちは合わないって勝手に決めつけて
思ってもいないことばかり
素直になれない自分に嘘ばかり
こんなに君を好きなのに
それだけは今もずっと変わっていないのに
もうあの頃には戻れない
この痛みの忘れ方は何だろう?
何気ない日常も
過去だけが美化されて
愛のない世界って息苦しい
正解は曖昧で
価値観は人それぞれ
なら僕は僕らしくていい
きっと生まれ変わっても君だけだ
また君のことを考えた
終わりにしようって僕から言い出したのに
もう他の子を好きなのかな
僕のことなんて忘れてるのかな
また君のことを考えた
知らぬ間にあの温もりを欲しがっていた
愛とは離れて気づくもの
切なさ以上に好きが増していく
君と初めて出会った場所で
同じカフェラテばっかり飲んで
会いたい 会いたい
この感情はずっと飲み込めないまま
溢れてしまうんだ
こんなに君を好きなのに
僕たちは合わないって勝手に決めつけて
思ってもいないことばかり
素直になれない自分に嘘ばかり
君以外じゃ愛を知れない
今すぐに伝えないと消えてしまうもの
もうこれからは僕だけのもの
空白は愛で埋めて忘れよう
もう一度だけ
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