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慈虐の精神。
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作詞 鼻声のさと子 |
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君は、いつも優しい言葉だけを望んでる。
自分の良いように
事実を切り取っては、ばらまいて
満足そうに微笑む君を、僕はそばで見てきた。
どうせ僕のことも悪く言ってるんだろう?
全て想定内だ。 悲しくないはずがないだろう
君の「もうしない」は「またやるよ」の合図だ。
君の心のこもってない 言葉達 は 人々を騙し
真実に触れようとした者を涙で殺し
被害者の仮面を決して手放さない。
僕は君を知っている。
君は、優しい子なんかじゃないよ
そうやって、適度に綺麗事を並べて
味方を増やすことに時間を費やしている。
僕は君を知っている。
本当の君を知っているから
他の奴とは違うよ。
君を優しいなんて思わない。
優しいなんて思わないから。
僕は、君の嫌う期待もしない。
僕は、君が嫌な人間だって知ってるよ。
君は僕が知っている中で一番最低な人間だ
同じ人間なのを恥じたくなるぐらい
どうしようもなく使えなくて
君の存在は意味さえなさない
それでも僕は君のそばに居るよ。
少し踊って、ステップを踏んでも
姿が見えなくなるくらい離れても
君のことを忘れたことはないよ
もし、君が僕の事を嫌ってしまっても
僕は君のそばを離れないよ。
ずっと
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