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様ーYOUー
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作詞 moxca |
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終末を迎えた様に歩く人の群れ
抱えてる柵がまるで目に視える様
独りの部屋で窓を開けた 冬の空剥がれかけたネイル
抱えきれないあの日々の傷跡(きず) 夢でさえも
この心に存在価値はありますか?
「事実」が伝わればよかったよな
この祈りを毎晩空に贈ります
「出逢い」が遅ければよかったのに
あ の日々はきっと一生宝物になるだろう 言霊を受けとめて
き り刻んだって結局心など視えないんだろう足枷を憑け歩く
ひ ろがる空って実際どこまで続いていくだろう 刑罰を受け入れて
ろ くでもないって実感うまれ変わるチャンスだろう? 生活を続けてく
醜状に溢れながらも歩く群れの中
過去と現在(いま)と将来(みらい)に不安を抱えながら
独りの部屋で「あい」を告げた
丑三つ時 舞い踊る金粉
数えきれない雑音(おと)と耳鳴り 緑のモヤ
その心に隠した傷はありますか?
「便利」を不使用(うしなえば)よかったかな
その前科を毎晩胸に刻みます
「出逢い」が遅ければ良かったのに
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