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対象的ないじめ
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作詞 妖花 |
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「やり返したら負け」
そんな言葉がある
反対に「やられたらやり返せ」
そんな言葉もある
この2つは対照的で
殆どの人はやり返さない方を選ぶだろう
綺麗事が好きな人は
自分をきれいに見せるため
ただそれだけの理由で
一年以上いじられて
そのいじられていることが嫌いなときのことだった
思い出したくなのに思い出させられる
苦痛でしかない消えない痛み
そんなことを考えたことがあるか
相手の気持ちを共有しろだなんて
どうせ自分のいいように書き換えるくせに
そんな事考えたことがないだろう
だって必要ない情報なんだもんな
そんなことわかっているよ
だけど僕はそんなやつらのことが嫌いだ
「やられたらやり返せ」って
いい言葉じゃんか
やり返したら何ものこらないって
そんなことはないんだよ
いじめられている方はいいんじゃない
いじめている方は嫌だけど
そっちが始めたんだから
僕はそれで構わない
「いじめはだめ」だと学校の先生は言う
いじめられる方の気持ちを考えた事があるのかよ
わかってないくせにそんなこというなよ
こんなことを全体に言うから
もっと大きな問題に襲われるのかもしれないのに
身勝手に言うな考えたこともないくせに
「やられたらやり返せ」と「やり返したら負け」
この2つには希望と絶望がある
僕はもちろん「やり返す」けど
君はどっちを選ぶのか
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