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明日への砲口
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作詞 織田 創路 |
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彩られた記憶を燃やし尽くして
リセットというより焼き畑になるけど
壊してしまえばまた新しい何かが
肥溜めの中から産声をあげる
夜空に散った星のように
美しく散って行くだろう
渇ききった夢に水をあげる
もう芽は出てこないのか?
何かが出てくるのを水をあげながら
じっと待ってみる
愛されてた栞を取り払って
強くなるために強さを捨ててしまう
間違えてしまえば迷いの子羊
真っ直ぐなのに赤信号を突っ切る
海岸の沿いの人影達は
醜く笑って見てるだろう
掠れきった声に水をあげて
もう声は出てこないのか?
誰かが出てくるのを声をあげながら
ずっと待っている
搾りきった人生(道)に種を撒いて
もう明日は出てこないのか?
誰かと歩くのを声をあげながら
ずっと進んでる
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