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風薫る
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作詞 織田 創路 |
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手を繋いで歩いた通学路
明日も明後日も変わらないだろう
少しずつ変わってはいるみたい
そんなことこれっぽい気付かない
淡色のアスファルトと首を包む風の毛布
ゆっくり消し去っていく時間と思い出
あと少しもう少し笑える時を共有していたい
溢れ出す笑顔の中に
ちょっとは背伸び出来てるのかな?
ありふれた言葉を交わして
大人になれたのかな
季節外れのコーデと自転車
流行遅れのエピソードまた騒いでる
手を振りさえすればまた明日が来る
そんな簡単な日常を送る
薫る花の香りとは排気音のイヤホン
しっかり覚えてる憂鬱を共有した日
あと少しもう少し笑える時が過ぎ去ってく
溢れ出す笑顔の中に
凛々しさは出てきていたらいいな
特別なことをしなくちゃいけない
そんな悩みはもういいや
溢れ出す思い出の中に
笑顔はいっぱいあったらいいのにな
もう少し頑張ればよかった
そう思って笑える日がくるだろつ
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