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どこまでも走り続けていく
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作詞 imo |
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何もする事のなかった僕は
ふと疑問に思った
この道はどこまで続いているのだろう?
期待に胸を弾ませる
自転車に乗り
少しずつペダルをこぎ始める
黙々と進み景色が変わる
晴れた空の下
僕は足を急がせた
どこまでも走り続けていく
風が背中を押してくれている
どこまでも走り続けていく
僕の気持ちがだんだんと高まって
爽快に 夢中で 走らせて行く
アスファルトはやがて土になり
凸凹道
目の前が大きく開いていく
冷たい風が通りすぎ
茜色の沈みゆく太陽追いかけて
山を越えて 谷を越えて
森を突き抜けて
僕は声を張り上げた
どこまでも走り続けていく
波音と砂浜がむかえてくれている
どこまでも走り続けていく
僕の気持ちがだんだんと燃えてきて
いきいきと がむしゃらに 走らせて行く
暗い黒い道を切り裂くように
闇を駆け抜けて
僕は息をのみこんだ
どこまでも走り続けていく
星が辺りを照らしてくれている
どこまでも走り続けていく
僕の瞳がキラキラと輝いて
壮大な 自然を 走らせて行く
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