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幻想世界
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作詞 Y |
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ああ、人間って面倒くさいな、そんなことを考える深夜の自分を慰めようとして頭に沢山の嘘を詰め込む、こんなものがいらない荷物になるとも分からず、溜め込んでそれがストレスに変わって、気を紛らわすためにするギター、あーこの作業も、いらない荷物になってしまうのかなそんなことをかんがえるネガティブな自分に嫌気が差す、あーこのまま倒れて幻想世界に飛び立ちたいなぁ
あれ?ここはどこだ?
あぁそうだ夢の中だ、どうしようもない頭の中の幻想世界だ。
死んでなんかいない、いやでも明日がやってきてしょうもない時間をただただ過ごす。
夢の世界でもこんなことを考えてさらに自分に嫌気が差した、そうだ全て忘れるんだ、明日なんか来ないそう思いながら楽しむんだ。
ほら見て、こんなところにカラフルなトロッコがやってきたぞ、ものすごい音がする、僕を歓迎しているのかな、これに乗れば最高な世界に連れて行ってくれる、そんな確信はないけど今すぐに飛び乗ろう、そう思った
あれ?気づいたらそこは真っ暗な世界だ、勝手な想像とはほど遠い退屈で最悪な世界、自分に意識があるのかすらわからない、光輝く太陽や
夜空を照らす月もないんだそこにあるのは
絶望だけだ
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