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戦死を乗せた秋風
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作詞 gatagata456 |
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夜長に赤色咲かせて 再会に風通し
虫の音 彼岸を彩る 消えそうで消えない蛍火と
丑三つ時 思いを 悲しげに吹いて
昭和は平成 令和へ
戦死姿で伝い
フゥフゥと呼び込んだ明け方の霧雨に
千切れた腕と爛れた皮膚
おぞましい死に顔の軍服で
血の涙 残酷を投げ掛ける
死臭乗せた風と共に・・・
昭和は平成 令和へ
殺す秋晴れの中
フゥフゥと呼び込んだ明け方の霧雨に
コロコロと閻魔蟋蟀の奏で 地獄絵図
神風の今は腐るだけ
神風の今は・・・
千切れた腕と爛れた皮膚
おぞましい死に顔の軍服で
血の涙 残酷を投げ掛ける
死臭乗せた風と共に・・・
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