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僕だけがいる街
作詞 たいちゃん。
夕暮れの街 君と並んで歩いたね
まだ幼かった 街も君も
手を握ろうと腕を伸ばすけど
きっと君の手には届かないんだ

いつもみていた横顔が
だんだん距離 離れていく
ずっとこのままなら 楽でいられるのに

また 君を思い出してる
あの夏の日のことを
さざ波に顔を撫でられて
おもいでの運命(じかん) 巻き戻した
僕だけが 僕だけがいるこの街

記憶の中を いつもいつもめぐるけれど
ビルに押されてた 影も人も
仕事帰り いつも歩いた道
久しぶりに歩いてみたけれど

懐かしいね あの香りが
だんだん希望(ゆめ) 覚めていく
ずっとこのままなら 楽でいられるのに

また 傷を作っているよ
今過ごす秋の街
雑踏に押されていくんだ
シーツの上 ひとり 抱きしめた
君だけが 君だけがいないこの街

また 君を思い出してる
あの夏の日のことを
さざ波に顔を撫でられて
おもいでの運命(じかん) 巻き戻した
僕だけが 僕だけがいるこの街

今日もひとり君だけがいないこの街を歩き続ける

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕だけがいる街
公開日 2022/06/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 特にありません。
感情のままに書き記してみました
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