|
|
|
桜晴れ
|
作詞 依夜クン |
|
時計の針が動くたびに また一つ別れのときが近づく
サクラの花弁散るたびに 終わらない時刻を乞う
誰かが春を誘う これから来る門出とともに
僕らは何を望む 死ぬわけじゃないのにね
長い裾も今ではもう短く 一目惚れした本も古びていて
恋してた君には届かないと 好きだった僕にはわからなかったな
仲の良かった友達も 喧嘩してばっかだったアイツも
もう別れの時が来る 桜がそれを知らせてる
出会いも 別れも 喜怒哀楽も
すべて すべて この街で
花が開く 花弁が散る あの時と変わらぬ姿のまま
時計の針が動くたびに また一つ別れのときが近づく
サクラの花弁散るたびに 終わらない時刻を乞う
愛してた 好きだった 飽きないあの日々はもう戻らなくても
思い出は いつだって 心臓に残ってると思えるんだ
もう会わない まだ会えない 過去の自分は
笑っていたっけな
笑ってたら良いな
|
|
|